当社は2005年の創業以来、常に、チャレンジ精神と誇りをもってビジネスに取り組み、技術を磨いて成長してまいりました。これもひとえに株主のみなさまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
今後も生産の効率性を進め、世界中のお客さまが心から満足し信頼できるパートナーとして、新たな価値創造に貢献してまいります。
2005年にテラプローブは広島事業所でDRAMを中心としたメモリ系のテストからスタートし、翌2006年からは九州事業所でロジック製品のウエハテスト、ファイナルテストを行うなど、着々とテストビジネスを広げてまいりました。
2008年には世界的な半導体の生産拠点である台湾に連結子会社TeraPower Technology Inc.を設立。メモリ、ロジック製品のウエハテストを行っています。
2010年12月には東証マザーズへの上場を果たしました。
2011年にWLP関連事業を旧カシオマイクロニクス株式会社から承継しましたが、本事業の発展性の向上と顧客ニーズを考慮し、2015年9月にアオイ電子株式会社への事業譲渡を決定いたしました。
2014年4月に新分野への取組みとしてソフトウェア開発及び要素技術開発を開始しました。
2015年9月に富士通セミコンダクター株式会社とウエハテスト合弁会社設立に関する正式契約を締結しました。
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